日本の技術とシルクの良さが生かされた自然な風合いのシルク
くーる&ほっとがある群馬県桐生市は絹織物で栄えた歴史があり、現在も多くのシルク製品が生産されています。その土地柄を生かし、お客様に純国産絹製品、日本国内で織り上げ仕上げしている日本製シルク製品をお届けしています。
くーる&ほっとが扱っている商品は、国内で養蚕しとれた繭から糸をひき製品まで仕上げ国内で一貫製造している「純国産絹製品」、もしくは輸入した絹糸等を国内で織り上げ仕上げまでしている「日本製」シルク製品です。
扱っているシルク製品はどれも自然な風合いがあり、どこか素朴な印象を受けますが、絹の良さ(保湿性、保温性、手触りなど)を感じられる製品となっています。
日本国内で流通しているシルク製品の割合から見ると「純国産絹製品」はわずか1%にも満たない希少なもので、弊社が取り扱っている「日本製」(輸入絹糸を国内で織り上げている製品)においてもごくわずかです。
くーる&ほっとは長年シルク製品の販売をさせていただく中で、シルク製品は大抵、流通の過程で「日本製」もしくは「外国製」と区別されるだけであって、それではお客様に正しく商品の情報をお伝えできていないのではないかと考えました。
「日本製」と聞くと安心・安全、良質というイメージがありますが、実際は縫製だけを日本で行っているだけで商品自体は「外国製」とあまり変わりない実情があると感じていました。外国製シルク製品でも良いものはあり、単純に外国製だから悪い、日本製だから良いというものではありません。きちんとお客様に情報をお伝えした上でお選びいただきたいのです。
外国で織られた絹織物であっても縫製などの仕上げを行えば「日本製」とは表示できますので、くーる&ほっとで扱っている商品はそれらと比べれば割高になってしまいます。しかし、優れた点は沢山ございます。一度ご覧いただければ幸いです。
くーる&ほっとは、お客様に正確な製造に関する情報をお伝えすると共に、お客様に選ばれる商品づくりを目指しています。